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子供の包茎治療
まず、男の子は生まれたときは全員、包茎です。通常はこうして育っていき、中学後半から高校生くらいまでに自然に包皮がむけてきます。そうでなくともそのころは性に目覚め、その方面の知識欲はたくましく、また自分の体に対しても自然に興味を持ち始めます。
特に男の場合は友達同士の付き合いの中で、ペニスの話などもするわけで、そうした話題のなかで学んでいくこともおおいでしょう。
しかし、そうはいっても友達同士の話しなので事実と異なったり、間違った知識を覚えてしまう可能性は否定できません。あるいは間違った知識を思い込み、自分のは異常ではないかと、思い込むのもこの時期です。
さて、子供の包茎は小学生のうちは気にする必要はありません。特に小学生のうちは包皮と亀頭が癒着していて(これは異常でも何でもありません)、成長するに従ってすこしづつはがれていきます。そしたあるとき自分でむいたり、勃起して自然にむけるようになります。
子供のうちに無理にむくと、そのころの亀頭は非常にデリケートですのでかなりの痛みを伴います。また、無理にむいてしまって傷がついた場合は、場所が場所だけに化膿する危険性もあります。成長してからむけても最初のころは痛みがあります。たとえば剥けたあと、パンツの生地に亀頭がすれただけでも耐え難い痛みを覚えるものです。それだけ亀頭はむける前は敏感なんです。
子供の包茎がどうしても気になる場合は、やはり専門医に見せるほうがいいでしょう。ただし、その場合でも子供の心を傷つけない配慮は必要です。
よく家庭でやられている方法は、お風呂にはいったときに少しずつむく練習をするといいようです。毎回、少しずつ気長に痛くないようにするのがこつです。ただ、あまりお母さんが気にすることはないでしょう。
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